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カーリーコーテッド・レトリーバーのピッピと暮らす日々を綴ります。


by ママしお
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犬の輸入  No.2

 このお尻が可愛くて 又使ってしまいました。
 Baby Pippiです。

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  輸入しても直ぐに日本のケネルクラブ JKCには入れません。
 オーストラリアのケネルクラブから出される血統証は2つタイプがあります。

   ●リミテッド・レジスター
   ●オープン・レジスター

リミテッドは 交配した子供に血統証がでません。
      (ようするにケネルクラブが 交配を認めません)
 

オープンは ドッグショーに出陳でき、交配すると子供に血統書が出ます。
     (オープンでないと、輸出血統書が出ないため
      輸入国のケネルクラブに登録ができません。)
 
 ケネルクラブが乱繁殖をさせないシステムがある。
質の高いブリーダーを守っているのだ。
 どの国にもバッヤード・ブリダーはいる。
私も過去に 自分の犬の子なら相手は誰でもいい”腹貸せよ”の犬飼に
出会ってしまったが、この国も買主を質の高いブリーダーが選べる様に
なって欲しいと思っています。

ピッピも最初は リミテッドでした。
  
訓練士の先生について訓練していましたが、JKCの訓練競技会には出陳できませんでした。
(って 出れるほどでも無かったですが emoticon-0141-whew.gif
訓練士の先生は(笹トレ)他にも楽しめる競技会も教えてくれました。

 元々 我が家は長女のリハビリからウォータートライアルに参加していたので
ピッピともウォーターを楽しむつもりでいました。
 JKCのウォータートライアルは無くなってしまったので、
民間団体の方に参加していました。
そんなレポートをブリーダーの元へ送っていましたし、
ブリーダーも我が家へ来てくれたりしていました。

そんなこんなで一年が過ぎた頃 突然 ブリーダーから連絡が来て

ブリーダー ”リミテッドの血統書を送り返せ”
pしお   ”えっ?何?何かしたか?” 青くなるパパしお
ブリーダー ”オープンを送るよ”
pしお   ”$#&うぉ*@〜” 何言ってるか分からなかったです。

 私たちはカーリーのピッピと暮らせるだけで幸せだったので
オープンの血統書にこだわりはありませんでした。
 が、嬉しかったですね〜認めてくれたことが 本当に嬉しかったです。



 オープンの血統書が届きました。嬉しくて二人で泣きました。
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左の青いのが オープン  右のがリミテッド です。
 (ブリーダーの親犬舎の方が 私たちを認めてくださったと後から聞きました)

オープンになるとオーナーの名義が変えられます。(パパしおの登録になっています。)
ブリーダー、クラブ員が私たちを認めてくれました。
 とは言っても 交配しようにも日本には交配出来るオスはいません。
又私たちも交配を目的にしていません。だから検査も済ませていません。

そして。
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    これが↑輸出血統書です。
 これがないと 自国のケネルクラブに登録できません。


 血統書が変わったので JKCに連絡を入れました。パパしおが 笑
とても丁寧に教えてくれたそうです。

JKCでは外産犬の登録には(輸入犬)DNA検査を義務付けしています。
勿論マイクロチップもです。
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DNA登録には写真貼り付けです。
コールネームの登録。

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ウチが登録したチョッと前から輸出血統書にハンコだけになりました。。。
以前はちゃんとした血統書が出たのですが。。。ちょっと寂しかったです。
 
 
 

カーリーは一緒に生活して素晴らしい犬種です。

 
 ヤンチャです。狩猟性も強いです。
大型犬を飼った事が無い人が 初めての犬として迎えるのは止めた方が良いです。
運動能力も高いですし、レトリバーの中で一番大きいのがカーリーです。
相当大きな私でさえ引っ張られて転びました。
 私は訓練士の先生に5ヶ月教えていただきました。
誤解しないでくださいね。カーリーは凶暴ではありません。
人や犬に噛み付くなど ありえません。それは連れて歩いたらいけません!
 
 良いブリーダーのもと、
性格の良い群れの中で社会化期を送ったカーリーは愛情深い犬です。
オーストラリアの馬もペットな牧場のような庭で走り回って育ったのです。
 好奇心旺盛 大事な事です。

 飽き性ですよ。訓練生が低い?そんな事ありません。頭が良いからです。
フレンドリーです。甘ったれですよ。家の中では静かです。
人が来ても吠えたりしません。ガルガルしてる相手には吠える事があります。
止めれば止まります。私たちは毎日気がつけば 何かトレーニングしています。
それは遊びなんです。
 
 テーブルの上に食べ物を置いて出かけても決して食べたりしません。
それはテーブルから決して食べ物を与えないからです。
 基本 人の食べ物を与えません。人からも貰わせません。
人の側が分かっていれば リードすれば問題などありません。
 大型犬の飼育経験のある人には 当たり前の事なのです。

 今のピッピは 人差し指を立てるだけで座ります。

 
 いつかドッグショーでも走らせてみたいなって思っています。
 1頭1席です。ドッグショーも楽しもう!

 オーストラリアのケネルクラブでは 避妊・去勢した犬達のショーもあります。


 オーストラリアのカーリー登録数は世界で2番目に大きいです。
1番は アメリカです。本家のイギリスは3番目です。

 オーストラリアもアメリカやヨーロッパから血を混ぜて交配しています。
 遺伝子のプールを広げて 健全な種の保存を図っています。
 ブリーダー達の弛まぬ努力によって素晴らしいカーリーに会えました。

 私の世代は 犬も猫も "拾ってくるもの" でした。
輸入なんぞ 夢のまた夢。。。。夢じゃないemoticon-0148-yes.gif



 


 

 

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by mamashio | 2016-06-22 21:27 | Curly Coatedの話 | Comments(2)

犬の輸入 No,1

  
 '2013 10月 
ピッピは飛行機に乗ってオーストラリアからやってきた。
 興奮のあまり 所々記憶が飛んでいる私。
まさか我が家が犬を輸入するなんて 憧れてはいたが 考えないようにしてた。笑

 実は先住犬(次女ニューファンむー子)が来る前に 
ニューファンの輸入を考えたことがあった。結果 来なかった。

 カーリーはその前の先住犬(長女フラットのらー子)が生きていた時に
日本でブリーディングしている方の犬舎を訪ねたことがある。
 そこで会ったカーリー茶♂君は
想像していたより、調べていた資料より 遙かに小さく華奢であった。
そして♂だったので諦めた。
次のブリーディングがあると聞かされ ウェイト・リストに申し込んだ。 
 交配メスが帰国すると聞き ドッグショーに行ってもエントリーしているのに
”犬は帰国してない”と言われるばかりだった。
 
 あれから 8年経った今 私は3歳になった♀カーリーと暮らしている。
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(↑写真はピッピの母犬ネリーがBabyだった頃の写真です。タマラんでしょemoticon-0115-inlove.gif


 誰かに頼むのではなく、自分たちで思いを伝えよう。
どの位 カーリーと暮らしたいのか。それにはどうしたら良いのか相談してみよう。
そうして パパしおがオーストラリアのクラブへメールを出した。

 返事が来た。そこからメールのやり取りが始まったのだ。

 カーリーを迎える事が決まると ブリーダーから父犬 母犬の血統証、
股関節のスコア表、網膜PRA検査結果などのデータが送られてくる。
(これが当たり前!交配犬は必ず検査を受けている!これ常識!
後に記事にしますが、フィンランドのケンネルクラブは
全犬種データベースに載せていますいます。)
 
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(↑ピッピの父犬 ゴリーです。彼はオーストラリア ケネルクラブの繁殖優良犬。
スコアが素晴らしく良い犬です。なおかつ優しくて 若い♀扱いも上手だとの事 emoticon-0111-blush.gif

 所属しているオーストラリアのカーリークラブでは、
誰でもすぐにブリーダーになる事は出来ません。
カーリーを何頭も飼育し、他のブリーダー達に認められないとなれないのです。
 その犬種への知識と経験が無ければブリーダーになる事は出来ない。
健康な犬をブリーディングしていますよ の証明として、
スコア&検査表を先ず送ってきてくれました。
(勿論 日本でも検査機関がありますよ。日本の犬も検査が受けられます!)
 特に大型犬を買いに行って "家のは大丈夫ですよ〜"って言われたら
 ”スコアを見せてください”と言える様に 予め勉強しておこう!
 (日本は一般で未だ簡単に交配させる人たちがいる 。犬飼だよ怖いよ〜)
 
  ただし!日本でも 素晴らしいブリーダーは沢山います。
 ブリーダーとは犬を通して親戚の様に付き合っていく事になるのです。
 あら。。。また私 記事が混線してしまった^^;

 犬を出してくれるかどうか 決めるのはブリーダーです。
ペットショップではないのですから。
こちら側がどんな犬をどの様に飼育してきた経験があるのか、
家族構成、どんなところに住んでいて仕事は?年齢は?
毎日留守番させる事がないか などなど。
質問票を用意しているブリーダーも居ます。
 コニュニケーションが取れてからの 話です。
 
(ここからはオーストラリアから犬を入れた場合です) 

 犬を出してくれる話が決まると 私たちは 
成田空港の動物検疫所に届け出書を提出して輸入の許可を受けます。
輸入許可をブリーダーに連絡すると
(ブリーダー)輸出先は犬を出国させる準備をしてくれます。
犬輸出専門業者が入ります。
輸出用のバリケン(クレート)は大きさが指定されています。
(犬が立って動けるサイズ。 デカイのは大変じゃの〜)
ブリーダーが大きさを見てくれますよ。(うちは一回変更した笑)

 *注 始め乗り継ぎ便だったので 我が家は直行便を指定。
(乗り継ぎはマレーシアのクアラルンプール)
料金も変わります。が、カンタス直行便だと夜に飛んできてくれるので
朝 成田着です。前日シドニーに一泊するので負担を減らすための選択です。
カンタスの到着と受け取る JALは同じ第二貨物ターミナルなのだ。

 到着先である 成田の検疫にも連絡しておきます。
パパしおイワク『成田の検疫の人 良い人ダァ〜分かりやすい』と。
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(カーリーのグッズは無いです これはパパしおがネットでUSAから)
 
 当日 曇り〜雨の天気
”クソまみれ”を覚悟して タオルなどの準備をして出かけました。

*出国の時 バリケンのドアをロックされシールがされます。
日本で検疫官がハサミを入れるまでドアを開けることは出来ません。
が、飛行機内も空港でも水は与えてくれます。
ピッピの場合カンタスのスタッフが見守ってくれました。

  JALでの貨物事務所で手続きを済ませると JALスタッフがバリケンを台車で押してきます。
バリケンの中のピッピと目が合いました。
”ピッピ〜” 声をかけると 尻尾フリフリ♬ 元気な様子でした。
検疫所の中に入ります。 古い手術室の様な ちょっと怖い感じ。
検疫官がハサミを入れ バリケンから出し、マイクロチップの番号を確認。
輸入検疫証明書を受け取り 税関に行って輸入消費税を納めて。入国ですemoticon-0123-party.gif
 やっと抱きしめることができた時。。。嬉しくて 泣きます!

 ”なんて可愛いいの!よくぞ来てくれた。
 飛行機に乗ってまで。ありがとう!”

体もバリの中の敷物も濡れていました。
おしっこ?匂いはありませんでした。小さな水入れだったので
飛行機が揺れて溢れるたびに水を足してくれたのでしょう。

 持ってきた新聞紙をバリの中に敷いて 体を拭きました。
”さぁ うちに帰ろうね”
(今思えば 英語じゃない音が聞こえて???だったのかなぁemoticon-0136-giggle.gif
車の中では鳴くこともなく 頑張っていました。


 
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家に着いてからは バリを掃除して 暗い場所に置き 休ませました。

 写真は到着した夜 少なめのフードを与えた後 放牧してオシッコ。
安心したのか 少し寝ました。

 小さい体で(4ヶ月で来ました)大冒険のピッピ。
縁があってこそ 巡り会えました。我が家の三女です。
 どうしても一緒に暮らしたかったのです。諦めなくて良かったです。

 先日ピッピは3歳になりました。
これまでにブリーダーは我が家へ ピッピに会いに2回来ています。
 月に2〜3回のメールのやり取りは勿論今も続いています。
勿論このブログも見ています。(翻訳かけて 笑)

 獣医のところで受けた検査の結果なども必ず知らせています。

又クラブとの連絡も。 我が家の通信班はパパしおですけどね。

(写真が無いのは 興奮しすぎて写真を撮る事忘れていました 汗)


 この後まだやる事があります。No.2へ続きます



 
 


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by mamashio | 2016-06-22 19:59 | Curly Coatedの話 | Comments(2)